貨物輸送における3温度帯とは?
商品の質を保ちつつ輸送するのに欠かせないのが、3温度帯と呼ばれるものです。
では3温度帯とは具体的にどういったものなのでしょうか。
今回は、3温度帯指定の貨物を外部委託するメリットについてご紹介します。
▼3温度帯とは
3温度帯とは、食品などの貨物の保管や配送に使われる常温・冷蔵・冷凍の3つの温度指定を指します。
保管温度は、常温が10〜20℃、冷蔵が5〜−5℃、冷凍が−15℃以下です。
▼3温度帯指定貨物の配送を外部委託するメリット
■コストの削減につながる
3温度帯指定貨物の配送や保管には、室内の温度管理ができる特別な倉庫や車両が必要です。
自分たちで配送をするとなると、保管する倉庫や配送用の車両も用意する必要があります。
また倉庫の在庫を管理したり配送したりする人件費の確保や、光熱費やガソリン代も必要になるでしょう。
しかし配送を外部委託すると、これらを削減できます。
■温度管理を徹底できる
配送を外部委託すると、貨物を積み込む際に倉庫と車両を直結できるので、配送まで一定の温度を保つことができます。
温度管理を徹底できるので、鮮度を落とさずに済むでしょう。
▼まとめ
3温度帯とは、貨物を保管・配送するときに指定される3つの温度区分を指します。
温度を管理しつつ保管・配送するには、専用の倉庫や車両が必要です。
しかし配送を外部委託することで、こういったものを用意する必要がなくなりコストを削減できるでしょう。
『有限会社早川運輸』では、お客様のニーズに合わせた常温配送を行っております。
建築資材や廃棄物・食品等の常温品を確実に配送いたしますので、安心してお任せください。
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